「ほとんどのネットショップが赤字のサイクルに苦しんでいる」
インターネットビジネスに詳しい、ある方のお話を聞いたとき、私は驚きを隠せませんでした。
だって、これほどインターネットが広がりをみせ、普及率が80%を超え、ネットショップを利用するためのコストも大幅に下がってきていますよね?つまり
・普及率が上がってきた → インターネットで買い物をする人が増えた → ネットショップが儲かる
・ネットショップを利用コストが下がってきた → ネットショップの運営における費用が少なくなったきた
つまり利益が高く、経費が少ないビジネスモデルなのではないか?と思っていたのです。しかし実際には・・・ほとんどが儲かっていない。
さて、なぜ多くのネットショップが赤字に苦しみ、その打開策も見つからないまま日々過ごしているのでしょうか?
ここでは簡単に、原因分析とその解決策をご提供いたします。
まずインターネット普及率のお話ですが、これはホントにスゴイですよね。これからもまだまだ普及していくのではないでしょうか?しかし、インターネットを利用している人は、どのような目的で利用しているかご存知ですか?なんと
インターネットを利用している人は、物を買おうと思っている
のです!これがどういうことかお分かりですか?
少し前までは、インターネットというのは遊びだったのです。インターネット上をウロウロして楽しむ。これが基本スタイルだったのです。
しかし、インターネットが身近なものになったことにより、インターネットで物を買うという人たちが増えてきま?した。そして最近「物を買う目的でインターネットをしている」人が急増してきたのです。
ちょうどタウンページを見るような感覚で、ホームページを見ているのです。ですから、あなたのページを見に来た人は、すでに購買の意思決定をしている人なのです。その人にどうやったあなたの商品を買っていただくか。ネットショップで成功するポイントの1つはこれです。
しかし残念ながら、多くの人はあなたのお店を見ても、そのまま出て行ってしまいます。もちろん何も買わずに。
ご存知のとおり、
利益 = 売上 − 経費
です。この「利益」がマイナスになってしまう状態を赤字といいます。赤字を避けて、黒字に転換するためにはどうすればいいか。それは「経費を極力少なくすること」です。
最近は商売に使用する雑貨が、安価で手に入るようになりました。100円ショップなんか行くと、とても100円とは思えないようなものが売られていますよね。これらの活用で、かなりの経費が節減できます。
ただ、工夫ではどうしようもない経費があります。それは
ネットショップ維持費用
です。
日本最大級のインターネット上のショッピングモール「楽天」では、ネットショップ維持費用はなんと「39,800円/月」なんです!約4万円です。しかも、売上ごとに5%をもっていかれてしまう。これをペイできるほどの利益を上げるにはかなり大変です。
ほとんどのネットショップオーナーは「有名なショッピングモールに出展すれば儲かる」と勘違いしています。その結果思うように売れずに経費ばかりがかさんでいく・・・。
売上を上げて、経費を下げる。とても単純なことですが、正直いってこれしかありません。もっと詳細にいうと、
■売上を上げる
・集客する
・購買率を高める
・リピート購入をしてもらう
■経費を下げる
・利益率が高い商品を仕入れる
・変動費(売上に比例してかかる経費)を下げるための工夫
・安価、もしくは無料のショッピングモールへ出店する。
ということです。これをすべてクリアするば、おのずと黒字のサイクルへ突入ということになります。