むかしむかし、インターネットは情報を提供するだけの技術でした。HTMLでページを作成して公開する。興味のある人がそのページを訪問する。それだけでした。
しかし信じられないスピードでIT技術が進展し、インターネットも非常に身近なものとなりました。それに伴い「CGI」という技術が開発されました。
利用者の操作にしたがって
・ データを格納し
・ 計算を行い
・ 結果を画面に表示する
こういった「動的」な表現を可能にするのがCGIという技術です。
では「動的」になると何がいいのでしょうか?メリットがなければ人は動きません。これほどまでにCGIがネットショップにとって必須となるはずはありません。
なぜCGIが必要なのかというと、それは「自動化」できるからです。
斉藤一人さんという、毎年長者番付に載るような大富豪がいます。「スリムドカン」と聞くとおわかりかもしれません。
この方がこういっています。「年収を10倍にしたかったら、仕組みを10倍簡単にしなければならない」
ビジネスの成功はこのひとことに尽きます。「簡単」にするんです。
つまり、毎日毎日ネットショップの運営だけに時間を使っていては赤字ネットショップへの階段を着実に進んでいることになります。できるだけ仕組みを簡単にし、それにより時間を作り、その時間をマーケティングやセールスの試行錯誤に使うのです。ノウハウの蓄積に使うのです。
では仕組みを簡単にするためにはどうするか?それがCGIなのです。
ネットショップに必須のCGIとしては、以下のいずれかがあればOKでしょう。
■ショッピングカート
ほしい商品の横にある「買い物かごに入れる」ボタンをクリックします。そうすると買い物かごに入ります。「注文する」をクリックすると自動的に注文データが作成され、お客様に注文確認メールが送信されます。
このような一連の流れを実現するCGIがショッピングカートです。
■オートレスポンダー
メールフォームに入力をし「送信」をクリックすると、メールをショップの管理者に送信されます。さらにお客様にもメールが自動的に送信されます。これがオート(自動)レスポンダー(返信)です。
オートレスポンダーは「問い合わせフォーム」「アンケートフォーム」「注文フォーム」など、多くの用途に使えます。
商品点数が少ない場合や、代金引換郵便などで商品をお送りする場合には、ショッピングカートのような大規模なCGIは不要です。オートレスポンダーで十分です。
お客様は、問い合わせや注文に対する返信が来ないと、不安で不安で仕方がないのです。それはあなたがお客様の立場にたって考えてみると、あっというまにわかることです。これは、商品が良いものであるばあるほどその傾向が強いのです。
ですから、問い合わせや注文があった場合には、即返信!!これが絶対に必要です。
しかし、いちいちあなたがメールをチェックして返信を行いますか?外出先ではどうします?年末年始は?ゴールデンウィークは?
いままで人がやっていた顧客フォローの一部をコンピュータが自動的にやってくれるのです。
本当にいい時代になりました。