人が物を買うことを決める瞬間、それは「悩みの解消が具体的にイメージできる」時です。つまり、お客は「物が欲しい」のではなく、物を買うことによって得られる「心の充足感」が欲しいのです。
車が欲しいのではなく、車を買うことによって得られる「運転の楽しさ」「移動の便利さ」を買うのです。ですからあなたは「車」を売るのではなく「運転の楽しさ」「移動の便利さ」を売るのです。
そのためにはあなたは、お客のよき相談相手になる必要があります。
まずお客が不満に思っていることを、頭をフル回転して考えます。そしてその不満を解消してあげるようなメッセージを送るのです。お客は自分の不満が解消される情報は、隅から隅まで読むでしょう。そして不満の解消の方法としてあなたの商品を提案するのです。
お客にとって売り込む営業マンは敵です。敵に本心を明かすはずはありません。本心を知らずして物が売れるわけはありません。
一方、相談相手は心強い味方です。味方には本心を明かします。お客は何をして欲しいのかをあなたに話します。あなたはお客のして欲しいことをしてあげる。そしてその対価としてお金をいただく。これがお客との正常な関係です。